【阪神】球団史上最多の助っ人9人体制 スアレス、マルテ、サンズら擁した20年の8人を上回る
阪神は7日、スタンリー・コンスエグラ外野手(24)と育成契約を締結したと発表した。背番号は134、年俸300万円。 【写真】新外国人ヘルナンデス家族ショット ◇ ◇ ◇ 阪神は来季、球団最多を更新する9人の外国人選手を抱えることが決まった。内訳は支配下5、育成4。育成4人も球団最多になる。今季は支配下4、育成2の6人体制だった。 <投手> ハビー・ゲラ ジェレミー・ビーズリー ニック・ネルソン ジョン・デュプランティアー ホセ・ベタンセス(育成) アンソニー・マルティネス(育成) <野手> ラモン・ヘルナンデス ジーン・アルナエス(育成) スタンリー・コンスエグラ(育成) これまでの最多は8人。メンバーを入れ替えながら20年、21年、22年と3シーズン8人体制が続いた(途中加入も含む)。 ◆20年 <投手> ロベルト・スアレス ジョン・エドワーズ オネルキ・ガルシア ジョー・ガンケル 呂彦青 <野手> ジャスティン・ボーア ジェフリー・マルテ ジェリー・サンズ ◆21年 <投手> ジョン・エドワーズ ジョー・ガンケル ロベルト・スアレス チェン・ウェイン ラウル・アルカンタラ <野手> ジェリー・サンズ ジェフリー・マルテ メル・ロハス・ジュニア ◆22年 <投手> チェン・ウェイン カイル・ケラー ラウル・アルカンタラ ジョー・ガンケル ウィルカーソン <野手> ジェフリー・マルテ アデルリン・ロドリゲス メル・ロハス・ジュニア 3シーズンとも全員が支配下登録。スアレスは今季メジャーで36セーブを記録。チェンも阪神加入前はメジャーで59勝を挙げた名左腕。 (金額は推定)