「衝撃的なオファーを準備中」リバプールが“即戦力”として久保建英の獲得に動く!? 126億円提示と現地報「バスクのクラブが断るのは困難」
欧州各国メディアにより、日本人アタッカーの去就が大きな話題となっている。 レアル・ソシエダの久保建英に対し、これまでも多くのビッグクラブからの関心が伝えられてきた中、そのうちの1つであるリバプールの動きを、スペインのサッカーサイト『Fichajes.net』がフォーカスしている。 【動画】久保建英がらしさ全開のゴラッソ!「ロッベン、メッシみたい」とファンも騒然のファインゴールを見る 現地時間11月18日(日本時間19日)、「リバプールがタケフサ・クボ獲得するために“衝撃的なオファー”を準備中」と銘打ったトピックを配信した。同メディアによると、リバプールが久保獲得に向け、「8000万ユーロ(約126億円)に上るオファーを準備している」として、その上で「この金額はバスクのクラブが取引を断るのを難しくさせるだろう」などと見通している。 さらに、「イングランドでクボに対する関心が高まっているのは偶然ではない。彼の技術的なスキルに加え、驚異的な運動量はリバプールのアルネ・スロット監督の要求に完璧にマッチしている」とチーム戦術にも適応すると指摘。加えて、「スロット監督は創造性と得点力を兼ね備え、即戦力となる選手を攻撃陣に加えることを目指しており、アンフィールドは、クボがさらなる成長を遂げ、世界トップレベルの選手としての地位を確立する理想的な舞台となるだろう」として、同メディアは23歳が新たな環境に移ることでさらに飛躍するものと予想している。 他にも、リバプール専門サイト『Rousing The Kop』でも同日に、久保の特集記事を掲載。エジプト代表のモハメド・サラーの後任として、久保獲得を有力視する内容となっている。 同メディアは「リバプールは以前にもクボに注目していたが、入札は行われなかった。しかし、サラーの移籍が刻々と迫る中、クボは再びリバプールから注目されている」と綴っている他、「レアル・ソシエダのエースは、リロイ・サネやカリム・アデイエミらとともに候補リストに挙げられており、リバプールはサラーが退団した場合に即戦力となる選手を獲得しようとしている」として、今後の補強への見解を示している。 いずれのメディアも、「即戦力」と強調していることからも、やはりプレーヤーとしての評価は極めて高い。リバプールから久保へのアプローチは過去に何度も噂に上がってきたが、今回こそ具体的な動きがみられるのだろうか。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]
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