海原やすよ、ともこの芸歴に新事実 上方漫才の大御所と「同期」
お笑いコンビ・海原やすよ(49)、ともこ(53)が仲良し芸人と旅を楽しむカンテレの特番「やすとものお正月2025~六甲&有馬で大はしゃぎ!~」(関西ローカル)が3日放送された。やすともの芸歴に新事実が明かされ、共演者が仰天する場面もあった。 【写真】「同期」となる大御所 一緒に旅をしたのは、ブラックマヨネーズ小杉竜一、ダイアン津田篤宏、ミルクボーイ駒場孝、内海崇、ラフ次元の空道太郎、梅村賢太郎。 関西の奥座敷と言われる有馬温泉での新年会では小杉がやすともに「芸歴って、いま何年ですか」と質問すると、やすよが「それを数えると、芸歴は4歳のときやからな」に小杉は「エッ!」。 やすよは「芸歴は45年」の告白に津田は「紫綬褒章をもらわなあかんやん」とツッコんだ。 芸歴は中田ボタンに弟子入りした92年からカウントしているが、やすよの初舞台を起点にすると、45年。内海が「だれと同期ですか?」に、ともこは「ボタン師匠に弟子入りし、(舞台に)立たせてもらったときサブロー師匠が『同期やんな』って」と声をかけられたという。 やすともは戦中や戦後の上方漫才を支えた女流漫才コンビ海原お浜、小浜の小浜の孫、父親も元漫才師という上方お笑い会のサラブレッド。上方漫才の大御所の大平サブローと“同期”に小杉らは「漫才のDNAがぜんぜん違うな。オレらと」とがくぜんとした。