【女子ソフトボールW杯】3戦全勝で1位通過 次戦は前回優勝“強敵”アメリカ
◇WBSC女子ソフトボールワールドカップファイナルステージ 日本4×-3オランダ(日本時間18日、イタリア・カスティオンス・ディ・ストラーダ) 【画像】“全試合投げてみたい”と意気込むソフトボールの上野由岐子選手 女子ワールドカップファイナルステージの最終戦、日本はオランダに逆転勝利。グループBでは3戦全勝の1位通過で、スーパーラウンド進出としました。 先発は後藤希友選手。3回、オランダに3点の先制を許します。3回途中で3番手としてエースの上野由岐子投手がマウンドへ上がるとオランダ打線を封じます。すると日本は奮起。6回に3点を取り返し同点とすると、最後は7回に須藤志歩選手がタイムリーヒットを放ち、サヨナラ勝利を飾りました。 ベテランの上野由岐子投手が4回2/3イニングを投げ、被安打2、無失点で勝利投手となりました。 スーパーラウンド進出は、日本、オランダ、アメリカ、カナダの4カ国に決定。次戦は日本時間19日、前回大会優勝のアメリカと対戦します。 ▽ファイナルステージの日本の成績 第1戦 ○vsオーストラリア 3-0 第2戦 ○vsプエルトリコ 8-0 第3戦 ○vsオランダ 4-3