琉球王国やペリー来航、幕末の危機に島津斉彬はどのような国家論を持っていたのか。新名一仁氏と徳永和喜氏が解説する。島津斉彬による「ペリー来航への対処策」 幕府提出前に原文から削除していた本音【関連記事】【写真】島津斉彬の肖像【続きを読む】龍造寺隆信を破り、島津一強になるも...一族が苦しんだ「筑後支配をめぐる矛盾」(新名一仁, 徳永和喜)【もっと読む】島津重豪の治世で「莫大な借金を抱えた薩摩藩」を救った調所広郷の手腕(新名一仁, 徳永和喜)島津義久は「朝鮮出兵の失敗」を見抜き秀吉に謀反? 最新研究にみる島津氏の実像(新名一仁)琉球使節の中国装束は誇りの現れ? 世を賑わせた「江戸上り」の実像(原口泉)なぜ薩摩藩は琉球を攻めたのか?~明・清との関係と貿易利益(山本博文)