我が家の水道水は「茶色」です…。味は普通ですが「健康上の問題」は生じますか? 多少高くても「ペットボトル」の水を買うべきでしょうか?
一番お得な方法は?
水道水を使う以外にも、ペットボトルを購入するなどさまざまな対策が考えられますが、どの方法が一番お得なのでしょうか。 まず、ペットボトルを買う場合について考えてみましょう。人は生活活動レベルが低い場合で1日2.3リットルから2.5リットル程度の水が必要といわれています。2リットル入りペットボトルの水が1本137円だとします。2人暮らしの場合、1日3本必要です。 この場合、1ヶ月あたり90本の水が必要になるため、水の購入代金は毎月1万2330円となります。浄水器の場合、本体価格は約5000円で取り付けることができるようです。カートリッジは1個あたり約2500円とされています。 浄水器は設置する手間がありますが、一般的に一度付けてしまえばしばらくはきれいな水を使い続けることができるといわれています。毎回ペットボトルを買っていると持ち運びが大変です。浄水器は節水効果が期待できるものもあるため、家計への負担は少なくなる可能性があるでしょう。
水が濁ったら対策が必要
水が濁ってきたら、飲み水として使い続けるのは避けましょう。錆びた水が出てきたら、まずは上記で解説した対処法を実践してください。 水は生きていくうえでは欠かせません。健康でいるためにも、体に優しい水を取り入れていきましょう。 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部