「そうじゃない」独特な爪とぎ器の使い方をする子猫 SNSでは「セミみたいだ」と話題に
こちらは、X(旧Twitter)ユーザー@NadYamKasさんの愛猫かすみちゃん(取材時生後5カ月)。飼い主さんが壁に貼るタイプの爪とぎ器を設置したところ、かすみちゃんが「バッ!」と狙いを定めたように飛びついたのだとか。 当時の状況について、飼い主さんはこう振り返ります。 【写真】ふだんのかすみちゃんの様子 飼い主さん: 「壁で爪とぎをするので、それを防ぐためにこの爪とぎ器を設置しました。ちゃんとここで爪とぎしてくれるかな……と見守っていたときに起こった出来事でしたので、思わず『そうじゃない!』という言葉が出てしまいました」
Xでは「セミみたいだ」と話題に!
このときのかすみちゃんの様子を飼い主さんがXに投稿すると、約1.8万件もの「いいね」が集まったほか、《モフモフセミ? 》《セミだ》《涼しい時期に出てくるニャンゼミ》といったコメントが寄せられるなど話題に(2024年10月18日現在)。 飼い主さん: 「みなさんから『セミみたいだ』とのコメントをいただき、たしかにセミっぽいな!と思いました」 ちなみにその後かすみちゃんは、無事にこの爪とぎ器を使ってくれるようになったといいます。
今年の7月に飼い主さんのもとへやってきたかすみちゃん
そんなかすみちゃんとの日々の暮らしについてお話を伺うと、飼い主さんは次のように教えてくださいました。 飼い主さん: 「かすみは元々私の実家が保護していた猫なのですが、今年の7月から我が家で暮らし始めました。性格はお転婆で食いしん坊です。家族や先住猫は、お転婆なかすみがやらかす“さまざまな出来事”に振り回されることが多いのですが、その反面で、かすみのもつ愛らしさにはいつも癒やしてもらっています」 まだまだ成長途中のかすみちゃん。これからどんなコになるのか、とっても楽しみですね! 写真提供・取材協力/@NadYamKasさん/X(旧Twitter) 取材・文/長谷部サチ ※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年10月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
ねこのきもちWeb編集室