朝ドラ「おむすび」出演の松井玲奈が今宮戎「宝恵かご」お練り体験 沿道からは「見てるよ!」
女優の松井玲奈(33)が10日、大阪・今宮戎神社の「十日えびす」に参加。伝統の宝恵(ほえ)かごに乗って大阪・ミナミの街中をお練り。沿道のファンからの声援に「とても楽しい行列の時間でした」と何度も手を振って応えた。 NHK連続テレビ小説「おむすび」(月~金曜前8・00)に出演中の松井。ヒロイン・米田結(橋本環奈)の姉・米田歩(仲里依紗)の友人・相原三花役。元ギャルの“チャンミカ”で、神戸・元町の古着店「ガーリーズ」の店主を演じている。 宝恵かごでお練りを体験した松井は「“THE・お祭り”の雰囲気の真っただ中にいることができて、すごく楽しかったです」と目を細めていた。沿道のファンから「みてるよ」との声もかかってニンマリ。「すごくあたたかい気持ちを感じられたので、寒さも全く感じず、とても楽しい行列の時間でした」と語り、「今月下旬はチャンミカの出番がたくさんあるので、楽しみにしてください」とPRも忘れなかった。 他には人間国宝の浪曲師・2代目京山幸枝若、松竹新喜劇・曽我廼家いろは、松竹芸能の海原はるか・かなた、MBS・河西美帆アナウンサー、演歌歌手・青山新らが参加した。