タクシー運転手が不足する中、県内のタクシー会社が長野市でセミナーを開き、仕事の内容や働き方について説明しました。 セミナーには県内のタクシー会社5社の採用担当者や運転手と、就業希望者およそ10人が参加しました。 コロナ禍が明けタクシーの需要が増える中、運転手不足を解消しようと県タクシー協会が主催しました。 ■更埴観光タクシー新井誠一社長 「非常にフレキシブルにその人のライフスタイルに合った働き方もございます。当業界の門をたたいていただければと思います」 会場では就業希望者が現役の運転手と直接話す時間が設けられ、働き方や収入面などについて質問が相次ぎました。また、タクシーの車両も展示され、参加者は実際の業務のイメージを膨らませていました。セミナーは今後、県内6会場で開催されます。