ハーフは中電工・井上亮真が優勝 10kmは高校男子・谷本昂士郎、女子・菅田雅香が制す/玉名ハーフ
3月3日、第75回金栗杯玉名ハーフマラソンが熊本県・玉名市役所前を発着点とするコースで行われ、ハーフマラソンの部は井上亮真(中電工)が1時間3分11秒で優勝を飾った。 玉名ハーフマラソン上位成績をチェック レースは5kmで15分03秒、10kmは29分59秒のペースで推移。井上や住田優範(愛知製鋼)、学生の上原琉翔(國學院大)、末次海斗(帝京大)、が終盤まで競り合う展開となったが、フィニッシュ直前で抜け出た井上がトップでフィニッシュした。1秒差の2位には末次が続き、上原、住田までが同タイム着差ありで入線している。 また、昨年のMGCで4位に入っている川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)も出場。左脚のケガからの回復途上ということもあり、マイペースでレースを進め1時間13分35秒の36位でフィニッシュした。 このほか高校生が出場した男子10kmは谷本昂士郎(大牟田・福岡)が29分35秒で優勝。今村仁(鳥栖工・佐賀)が29分41秒で2位、梅田流磨(開新・熊本)が29秒43で3位に入った。女子10kmは菅田雅香(日本郵政グループ)が32分51秒で制している。
月陸編集部