「もっと短くなる」大谷翔平の元通訳・水原一平被告の罪が軽くなる!? 米メディア「最高で禁固30年だが…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の専属通訳を務めていた水原一平氏は、違法賭博に関与したことで起訴されている。真相が明らかになるにつれ、大谷の潔白の可能性は強まり、水原氏の処罰に注目が集まる。米メディア『ドジャーブルー』のマット・ボレリ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 水原氏が大谷の銀行口座から違法ブックメーカーに送った一連の50万ドル(約7650億円)の支払いは、カリフォルニアとラスベガスのカジノに転送されていたことが発覚した。賭博は主にラスベガスにあるカジノのリゾート・ワールドで行われ、これまでに12人が参加した罪で起訴され、有罪判決を受けている。 水原氏は先月、連邦銀行詐欺で正式に起訴されたが、その後条件付保釈されている。大谷に盗まれた資金がばれないような手段をとったという証拠がある中で、水原氏は有罪を認める見込みだ。 ボレリ氏は、水原氏について「銀行詐欺罪は最高で禁固30年の判決を受けるが、水原は有罪を認める予定だと報じられているため、判決はもっと短くなるかもしれない」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部