DSオートモビルの主力ハッチバック『DS4』に、ブランドの世界観を「存分に織り込んだ」という特別仕様車『DS4 OPERA BlueHDi（オペラ・ブルーエイチディーアイ）』が登場

　世界的な激戦区であるCセグメントに“フランスの美意識復権”という独自の価値を打ち出して挑むDSオートモビルの主力ハッチバック『DS4』に、ブランドの世界観を「存分に織り込んだ」という特別仕様車『DS4 OPERA BlueHDi（オペラ・ブルーエイチディーアイ）』が登場。1月12日より発売開始となっている。 【写真】カカオの最高品種であるクリオロ種が由来の特別なレザーを使用した、クリオロブラウンのナッパレザーインテリア 　フラッグシップSUV『DS7』やBセグハッチの『DS3』、さらに大型サルーンの『DS9』に続き、2022年にブランド4番目のモデルとして登場した『DS4』は、流麗で彫刻的なプロポーションを特徴とし「革新しつづけるパリのものづくりの技と美学」を意味する“SAVOIR-FAIRE（サヴォア・フェール）”の概念を具現化するモデルとして人気を博している。 　そのエクステリアでは、スリムなプロジェクター式の“DSマトリクスLEDビジョン”を採用し、グリルはダイヤモンドをモチーフとした美しい幾何学模様を成す大小ふたつのパーツで構成。昼夜問わずに目を惹くリヤライトは、レーザーエンボス加工された立体的な視覚効果を生み出す美しいダイヤモンドデザインとし、片側で合計80個のLEDライトを用いてエレガントな表情を生み出す。 　そんな高い美意識を継承するインテリアも、ダッシュボードは継ぎ目のないシームレスな造形として、中央部では従来の大きなエアコン吹き出し口を廃し、新たなベンチレーションシステム“DSエア”を採用。直感的な操作が可能な10インチタッチスクリーンや、ボイスコントロール機能を備えたナビゲーション“DS IRISシステム”に加え、フロントガラス越しに各種インフォメーションを投影するヘッドアップディスプレイなどDS初となる先進装備を数多く搭載している。 　そのモデルラインアップ中で最上位グレードとなるオペラの名を冠した今回の特別仕様車は、クリオロブラウンのナッパレザーインテリアおよびスライディングルーフを装備。 　このクリオロブラウンナッパレザーは、カカオの最高品種であるクリオロ種（Criollo）が由来の特別なレザーとされ、落ち着いたブラウンを基調とした空間に上質なナッパレザーシート、ダッシュボード、そしてフロントコンソールやドアトリムにも施すことで上品な室内空間が演出される。 　また、室内の随所にオートクチュールのドレスをイメージしたパールトップステッチを施し、おなじみとなったウォッチストラップのシートデザインを採用するなど、ブランドの美学を存分に織り込んだデザインに。ボディカラーには上品な光沢や澄み切った輝きが際立つブランナクレを設定。クリオロブラウンのインテリアとともに上品で自然な雰囲気が醸し出される。 　パワートレインには、その名称どおり1.5リッター直列4気筒ディーゼルターボ（130PS／300Nm）の“BlueHDi 130”と8速ATが搭載され、価格は581万4000円（税込）となっている。 DSコール TEL：0120-92-6813 公式サイト：https://www.dsautomobiles.jp/models/ds4.html [オートスポーツweb ]