50代、思いきってやめた「家族全員分の洗濯」。干すのもラクになるコツ
毎日洗濯しなくても、不衛生にならないためのひと工夫
現在筆者は、週2回程度自分のものを洗うだけになりました。しかし洗濯の頻度が減ったため、汚れたものが洗濯もの入れに数日入ったままに。そのため、不衛生にならないように、ちょっとした工夫をしています。 下着やハンカチは、入浴のついでに手洗いをして、洗面所の中に干しています。 バスタオルは乾きやすいスモールバスサイズのものを使用しています。備えつけのタオルハンガーは使わずに「オールステンレス伸縮物干し」を洗面所でも使い、使うたびにしっかり乾かしています。洗濯のタイミングの前にバスタオルを交換するときは、必ず乾いた状態で洗濯もの入れに入れています。 ふきんは、キッチンで漂白してからキッチン脇のベランダで天日干しに。洗濯機では洗っていません。 洗濯の頻度が減ったため、ちょっとした工夫は必要ですが、洗濯に追われることがなくなり、時間と気持ちに余裕ができました。また、家族の洗濯をやめたことで、家族には「自分のことは自分でする」が浸透し、家事全般の負担が少なくなったと感じています。 ※ 紹介したアイテムは、すべて著者自身で購入した私物です。店舗への問い合わせはご遠慮ください ※ 紹介した商品は、取材時に各店舗で販売されていたものです。仕入れ状況によって同じ商品がない場合や、既に販売終了している可能性もありますので、ご了承ください
木村充子