“性的暴行疑惑”ジェイ・Zの姿も...ビヨンセ&愛娘が家族そろってレッドカーペットに登場。堂々たる姿で「潔白」をアピール
ビヨンセと長女ブルー・アイビーが、親子そろってレッドカーペットに登場した。12月9日夜、実写映画『ライオン・キング・ムファサ』(12月20日日本公開)のワールドプレミアがニューヨークで行われた。ビヨンセは同映画で主役のナラ役を演じ、ブルー・アイビーはナラの娘キアラの声優を務めた。 【写真】少しカタい表情...? 珍しく家族そろってレッドカーペットに登場したジェイ・Z、ビヨンセ、娘ブルーの最新の姿 ブルー・アイビーは同映画で、正式なハリウッドデビューを果たした。 初のレッドカーペットに、メタリックゴールドのストラップレスドレスを着用。ウエストまでギャザーを施したエレガントなAラインドレスで、レッドカーペットで堂々とポージングを披露した。そんな彼女の姿を、母ビヨンセはインスタグラムに投稿し、誇らしいキャプションを添えた。 「私のゴージャスな娘。今夜はあなたが主役。あなたは一生懸命頑張って、キアラの声優として素晴らしい仕事をした。家族一同、とても誇りに思っている。いつまでも輝き続けて」 ビヨンセもゴールドをまとい、親子のリンクコーデを披露。メタリックゴールドのポルカドットを配したバルマンの黒いストラップレスのコラムドレスで、胸元が深く開いた彫刻的なネックラインと、サイハイのレッグスリットも印象的だ。 さらに、夫のジェイ・Zと、母のティナ・ノウルズも姿を見せた。ジェイ・Zはダークブラウンのスーツで、ティナはオフショルのトップとパンツ、装飾的なオーバーサイズベルトをオールブラックでまとめたルックだった。 ジェイ・Zは現在、20年以上前にラッパーのショーン・“ディディ”・コムズ(P・ディディ)と13歳の少女をレイプした疑惑で騒がれている。 匿名の原告が2000年のMTVビデオミュージックアワードのアフターパーティーでレイプされたと提訴したのだ。ジェイ・Zは疑惑を否定。原告の弁護人トニー・バズビーは「私に和解金と出させる」目的で「脅迫している」と、自身のレコード会社Roc Nationsから声明文を出している。 コムズは性的人身売買と恐喝の容疑で9月に逮捕され、現在ブルックリンの留置所に収容されている。無罪を主張しており、2025年5月に裁判が行われる予定だ。