50歳・森且行、名作ドラマの共演者に励まされ決意表明「もうちょい頑張らなきゃいけないんだって」
元SMAPのメンバーでオートレーサーの森且行(50)が17日放送のTBS系「情熱大陸」(日曜・午後11時)に出演した。 中学生の時にジャニーズ事務所(現SMILE―UP.)に入所。SMAPのメンバーとして活躍も1996年5月、オートレーサーに転身。芸能界を引退した森。 転身後は00年にS級選手に。20年11月、SG初優勝を飾ったが、21年1月のレース中に他選手と接触して落車。骨盤骨折、腰椎破裂骨折などの重傷を負ってしまった。 この日の番組では、その後、24本のボルトが体に埋め込まれた4度の大手術と2年以上に及んだリハビリに励み、「80%しか体が戻らないとしても、80%で走れるような感じに持っていけばいいだけだから。もう1回(タイトルを)獲ってやろうって」と、あくまで前向きな表情を紹介。 さらに17歳の時に出演したTBS系名作ドラマ「3年B組金八先生3」で共演した俳優・萩原聖人(53)、既に引退した女子生徒役だった女性らとの食事会の様子も流された。 萩原らの前で「ケガしてなかったら、多分、もう1回頑張ってなかったかもしれないね」と、つぶやいた森。「もう、50だしと考えちゃうし、ケガしたからこそ、あれ?って。俺も、もうちょい頑張らなきゃいけないんだって」と続けていた。
報知新聞社