可変センターバック起用に応えた遠藤航をスロット監督が賛辞「誰かに称賛を贈らなければならないとしたら…」
リバプールのアルネ・スロット監督が日本代表MF遠藤航を称賛している。 リバプールは18日に行われたEFLカップ準々決勝でサウサンプトンと対戦。終盤にサウサンプトンの攻勢を許すも2-1で逃げ切り、準決勝に進出した。この試合でセンターバックとして先発した遠藤は攻撃時、ボランチに上がる可変システムで柔軟に対応。32分には追加点に繋がるプレアシストで攻撃面でも存在感を示した。 試合後の会見で自ら遠藤の名を出したスロット監督は「誰かに称賛を贈らなければならないとしたらそれは遠藤航になるだろう。なぜなら本職とは異なるポジションで起用されたにも関わらず、あれほど良いプレーをしたからだ。それ自体、彼がいかに優れた選手であるかを示している。何より彼がどのようなメンタリティと個性を持ち合わせているのかを示しているのかもしれない」とここまで出場機会が限られながらも好パフォーマンスで応えた遠藤を称賛していた。
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