現地紙「素晴らしい活躍」遠藤航にチーム最高評価! リバプールがサウサンプトンに競り勝ちカラバオ杯4強へ
[12.18 カラバオ杯準々決勝 サウサンプトン 1-2 リバプール] カラバオカップ準々決勝が18日に開催され、リバプールは敵地でサウサンプトンに2-1で勝利した。リバプールのMF遠藤航は10月30日の4回戦ブライトン戦(○3-2)以来、公式戦で約2か月ぶりのスタメン出場。センターバックでフル出場し、決勝ゴールとなる2点目に絡んだ。一方、サウサンプトンのDF菅原由勢はベンチスタート。後半15分に途中出場した。 【写真】「美人でスタイル良い」「ミニスカの美脚が…」欧州クラブのベンチに座る日本人グラドルに反響 リバプールは前半24分、DFトレント・アレクサンダー・アーノルドのパスが相手に当たって裏へ流れると、抜け出したFWダルウィン・ヌニェスが右足でネットを揺らし、先制に成功。同32分にはFWコーディ・ガクポと遠藤のパス交換からMFハービー・エリオットにつながり、2-0とする追加点が生まれた。 後半14分に1点を返されたリバプールだったが、2-1で逃げ切り、ベスト4に進出。準決勝は第1戦が来年1月6日、第2戦が同2月3日に行われる。 イギリス『デイリー・メール』は「不慣れなポジションで輝きを放ったレッズのスター選手は?」とのタイトルで採点記事を掲載。遠藤にチームトップとなる「8」の評価を与え、「フィルヒル・ファン・ダイクが休養し、負傷のイブラヒマ・コナテが欠場する中、この日本代表選手はセンターバックで先発出場して素晴らしい活躍を見せた。ボールを持っている時は、しばしばセントラルMFに入った。リバプールの他のどの選手よりも多くのタックル(3回)をし、終始安定したプレーを披露した」と称えた。