【巨人】直江大輔が異例の育成再契約で悲壮決意「ラスト1年だと思うので…」
巨人の直江大輔投手(24)が21日、都内の球団事務所で契約更改に臨んだ。 2018年のドラフト3位右腕は昨季の16試合に対して今季は一軍登板ゼロ。ファームでは17試合に登板し2勝3敗、防御率3・20だった。オフに一度、戦力外となり当初は再契約の予定はなかったが、その後、球界では異例の形で育成再契約となった。 直江は「いろいろあるとは思うんですけど、僕としてはもう一度話をいただいたので、全力で向き合うだけかなと思います」と力を込めた。 今月18日には右肘のクリーニング手術を行った。年俸600万円、背番号「054」での再出発に「ラスト1年だと思うので、やりきって悔いのないようにやりたい」と右腕は前を向いた。(金額は推定)
東スポWEB