タレントの磯山さやかさん（39）が21日、6年ぶりとなる写真集『and more』の発売記念会見に登壇し、トレーニングをあまり行わない理由を明かしました。 【画像】40代でのグラビア挑戦について語った、磯山さやかさん 2000年にデビューし、グラビアをきっかけに人気に火がついた磯山さん。今回の写真集のテーマは“デビュー23周年のグラビア原点回帰”。グラビアの聖地だというグアムで水着姿などを撮影、30代ラストを飾る一冊となっています。 撮影に向けて、トレーニングなどを行ったかと聞かれると、「ほとんどやっていない」とコメント。それには狙いがあるそうで、「（体が）締まりすぎている磯山を期待しているファンの方っていうのは少ないので、ありのままというところで。スクワットをちょっとやってたかなくらい」とファンからの声に応えて、あえて体を絞らないことを明かしました。 しかし写真集の中には、腹筋が割れているように見えるカットも入っており、記者からは“腹筋”について質問されると、「あれは見せ方ですね。この“20年以上の技”と言いますか。そこをちょっと出しました」と種明かししました。

トレーニングをあまりしない理由を明かした磯山さやかさん

それでも、日頃から体の変化には気をつけているそうで、「（体形が）ちょっと変わってきたりするとファンの方がコメントをくださるんですよ。“ちょっと太ったんじゃないか”とか“ちょっと痩せたんじゃないか”とか。そういう方たちのおかげで、なんとなく（体形を）キープできている」と明かし、笑顔を見せました。 また、同業者であるグラビア仲間の存在について聞かれると、熊田曜子さん（41）の名前を挙げ「グラビアをまだまだ続けているっていうのがすごく励みになっていて。“曜ちゃんがあれだけ頑張ってくれているからまだ私も頑張れるかも”という感じでやっています」とコメントしました。