日本代表が“歴代最速”W杯出場決定に王手!! インドネシアがサウジアラビアから金星
[11.19 W杯最終予選 インドネシア 2-0 サウジアラビア ジャカルタ] 北中米W杯アジア最終予選は19日、各地で第6節を開催した。日本代表と同じC組ではインドネシア代表がサウジアラビア代表を2-0で下し、今予選初勝利を飾った。この結果、日本は3月20日にホームで行う次戦のバーレーン代表戦に勝利すれば、無条件で8大会連続8回目のW杯出場が決定することとなった。 【写真】「新しい髪型も似合う」「可愛すぎ」「惚れてしまう」なでしこ清水梨紗がオフショット披露 インドネシアは開始早々にMFマルセリーノ・フェルディナンがポスト直撃のシュートを放つなど、サウジアラビアを相手にチャンスを作る。すると前半32分、FWグナー・オラットマングーンのクロスからフェルディナンがゴールネットを揺らして先制に成功した。さらに後半12分、カウンターからフェルディナンがループシュートを決めて追加点。FIFAランキング130位のインドネシアが同59位のサウジアラビアから金星を収めた。 サウジアラビアの敗戦を受け、同節で勝利した日本と3位以下の勝ち点差は10に広がった。日本は北中米W杯出場に王手。3月20日の次戦・バーレーン戦(埼玉)に勝てば3試合を残して2位以上が確定し、史上最速でW杯出場権を獲得する。 ▽日本代表の歴代W杯出場決定時期 フランス大会: 最終予選後のAFCプレーオフで決定 日韓大会: 開催国枠で出場 ドイツ大会: 最終予選で1試合を残して決定 南アフリカ大会: 最終予選で2試合を残して決定 ブラジル大会: 最終予選で1試合を残して決定 ロシア大会: 最終予選で1試合を残して決定 カタール大会: 最終予選で1試合を残して決定