「どうしてこんなにひどいのか」球界最弱ホワイトソックスが21世紀初の20連敗でファン激怒!「史上最悪のチームだ」
トレード・デッドラインも終わり、各球団がプレーオフに向けてしのぎを削る裏で、“球界最弱チーム”ことシカゴ・ホワイトソックスが快挙(?)を樹立。現地8月4日のツインズ戦に7対13で敗れ、ついに21世紀初の20連敗を喫してしまった。 【動画】2回終了時点で0対7。この時点で不可避だったホワイトソックスの20連敗 まだ前半戦だった7月10日のダブルヘッダー第2試合ツインズ戦から始まったこの超大型連敗は、1988年に開幕21連敗を喫したオリオールズ以来。これはア・リーグ記録でもあり、ホワイトソックスは5日のアスレティックス戦に敗れれば並んでしまう。 また、MLB史上最長連敗記録は61年フィリーズの23連敗であり、A’sにスウィープされれば不名誉タイ記録になってしまうのだ。 トレード・デッドラインで主力を何人か放出したとはいえ、後半戦ではまだ白星すらなし。現在の勝率は.237(27勝87敗)で、史上ワースト記録のシーズン120敗(62年メッツ)も更新圏内とあって、あまりの負けっぷりにファンも激怒している。 「どうしてこんなにひどいのか」 「もう史上最長記録を目指せよ」 「我々は球界史上最悪のチームを目撃している」 「誰も手の届かないところまで記録を伸ばしたら?」 「クレイジーすぎるだろ」 「オーナーはチームを売却しろ!」 構成●SLUGGER編集部
【関連記事】
- 大谷翔平、デビューを飾った球場での“ラストゲーム”は4打数無安打。ドジャースはアスレティックスに辛勝してカード勝ち越し
- 大谷翔平、自身初&DH史上初の30本塁打30盗塁達成!新加入フラハティも移籍後初登板初勝利
- 「まだ8月はじまったばかりだぞ!?」大谷翔平、DH史上初の30本塁打&30盗塁達成に現地熱狂!「次は40-40だ!」
- 「素晴らしいパフォーマンスだったよ、キクチ!」新天地初登板でいきなり球団タイ記録樹立の菊池雄星に称賛の声「球団史上最高のトレードだ!」
- 菊池雄星に必要以上の対価を支払ったアストロズ、またも無為無策の夏を過ごしたエンジェルス...トレード・デッドラインの「負け組」たち<SLUGGER>