【投資信託だけじゃない】単元未満株を使ったコツコツ積立投資の人気がじわじわ拡大 NISA成長投資枠も利用可能、主な証券会社の自動積立サービスを比較
個別株の自動積立ができる証券会社
以下の表は、個別株の自動積立ができる主な4社(SBI証券、楽天証券、auカブコム証券、大和コネクト証券)の条件を比較したものです。 投資信託の自動積立のように、価格が下落したときにたくさん買えるドルコスト平均方で投資をしたいなら、金額指定を選びましょう。 買い付け価格は、4社とも指定日の始値になります。売買手数料は、大和コネクトが買い付け価格の0.5%、ほか3社は無料です。トータルでみると、SBI証券がもっとも利便性が高そうです。NISA口座を上記4社のいずれかで開設していれば、NISAの成長投資枠で自動積立ができます。
今回のまとめ
・単元未満株のコツコツ積立投資がじわり人気に ・ドルコスト平均法で投資できる金額指定での買い付けがおすすめ ・NISAの成長投資枠が利用できる 【プロフィール】 藤川里絵(ふじかわ・りえ)/個人投資家・株式投資講師・CFPファイナンシャルプランナー。2010年より株式投資をはじめ、主に四季報を使った投資方法で、5年で自己資金を10倍に増やす。普通の人が趣味として楽しめる株式投資を広めるため活動し、DMMオンラインサロン「藤川里絵の楽しい投資生活」を主宰。本稿の関連動画がYouTubeにて公開中。