パタゴニアから、食の未来を変える“世界初”パスタが登場。麻布台では、唯一無二のメニューが楽しめます
米カリフォルニア州ヨセミテ発祥の世界的アウトドア企業の「パタゴニア」は、2024年9月5日、3種の「オーガニックパスタ」を発売しました。このパスタは、世界で初めて、リジェネラティブ・オーガニック認証を取得した、地球にも配慮されたパスタです。 【画像】ペンネを使った絶品「ホワイトラグー グラタン」 そして現在、そのオーガニックパスタを使ったメニューを提供する、たったひとつの飲食店が、東京の麻布台ヒルズにあります。ベトナム、インド、カンボジアなど、グローバルで展開するピザレストラン「Pizza 4P's」の日本1号店「Pizza 4P's Tokyo」です。 9月5日から「Pizza 4P's Tokyo」では、グランドメニューで、パタゴニア プロビジョンズ ペンネ ホワイトラグー グラタンを提供しています。ほかの2種類のパスタは今後、不定期でシーズナルメニューとして提供予定です。
環境にも配慮されたパスタで、食から地球の未来を変える
まずは、「パタゴニア プロビジョンズ ペンネ ホワイトラグー グラタン」。長谷川自然牧場の豚肉を、白ワインと鶏の出汁で軽めに煮込んだホワイトラグーソースに、4P’s契約農園の野菜と、チーズは自家製モッツァレラ、グリュイエール、パルミジャーノレッジャーノを使用したパスタです。豚肉のうまみが、じんわりと広がります。 続いて、シェルを使った「ムール貝 レモンクリーム」。プロビジョンズのムール貝・オリーブオイル漬を使用したパスタで、さっぱり爽やかなレモンクリーム、自家製のリコッタチーズで軽やかな仕上がりに。パスタ自体も、ざらざらした食感がクセになり、豊かな穀物の味わいを感じられます。 そして最後に、フジッリを使った「サバとアンチョビ トマトソース」。プロビジョンズのサントーニャ・サバ・オリーブオイル漬と、ホワイト・アンチョビ スパイシーを使用したトマトソースパスタです。焦がして白ワインビネガーでマリネしたスモーキーなパプリカを使い、コクのある仕上がりのトマトソースに。口に入れた瞬間のソースがおいしく、オイリーな深い味わいがたまりません。 これらのメニューのベースである「オーガニックパスタ」は、世界で最も厳しい農業規格である「リジェネラティブ・オーガニック認証」を取得したもの。土壌、家畜、農場従業員に至るまで、農場のシステム全体が健全であるように保護するもので、パタゴニアは、アウトドア商品の開発だけでなく、「食の変革」をとおして、地球に貢献することをめざしています。 さらに、環境面だけでなく、味や栄養面でも、高いクオリティのパスタになっています。米NYブルックリンの高品質なショートパスタ専門工場で、イタリアの伝統製法で製造され、噛めば噛むほど穀物の甘みが広がるパスタに。一般的なパスタの8倍以上の食物繊維を含み、パスタ1食分で1日の食物繊維推奨量の28%を摂取することができます。