『ゴジラ-1.0』がうまくいきすぎて… 山崎貴監督、新作報告も「これ以上は発表できません」
昨年公開の「ゴジラ-1.0」で「第96回アカデミー賞」の視覚効果賞を受賞した山崎貴監督(60)が3日、東京都内で行われたイベント「〈ゴジラ・フェス2024〉居酒屋ゴジラ」に登場した。 山崎監督が現れると、会場に集まった熱烈なゴジラファンたちからは”貴コール”が巻き起こった。1日放送の日本テレビ系「金曜ロードショー」での「ゴジラ-1.0」の放送後に、「ゴジラ」シリーズの新作製作決定と監督・脚本・VFXを山崎監督が手掛けることが発表された。 新作発表後、初の公の場となった。山崎監督は「ゴジラの新作を撮ることになりました~!」と改めてファンに報告したが、「今日は何しにきたかというと、『これ以上は発表できません』と言いに来ました」と笑み。「『ゴジラ-1.0』がうまくいきすぎて、めっちゃ(新作の)ハードルが高くなった。なんとか『ゴジラ-1.0』を乗り越える映画を作りたいと思いますのでがんばります!」と意気込んだ。 その後、山崎監督は東京都内の劇場に移動。日本初お披露目となった1954年公開のシリーズ第1作「ゴジラ」のリマスター版「ゴジラ 4K デジタルリマスター版」のジャパンプレミアに登場した。初代ゴジラの造形助手を務めた鈴木儀雄さん(88)とトークセッションを行った。
中日スポーツ