スペシャルドラマ「グランメゾン東京」完成披露舞台あいさつに臨む鈴木京香（撮影・河田真司）

　木村拓哉（52）鈴木京香（56）沢村一樹（57）らがが21日、都内で行われたSPドラマ「グランメゾン東京」（29日、午後9時）完成披露舞台あいさつに登壇した。 【写真】総額１億円超えジュエリーを身に着けた鈴木京香 　19年放送のテレビドラマ「グランメゾン東京」の完全新作。19年放送のドラマでは木村演じる天才シェフ尾花夏樹が、鈴木演じる絶対的な味覚を持つシェフの早見倫子と出会い、日本で3つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する姿を描かれた。 　鈴木はこれまでの歩みに思いをはせ「5年前に本当に楽しい時間、かけがえのない思い出になったこのドラマがスペシャルになるとなった時とてもうれしくて。映画にもなると聞いて感激しました。すごく良い作品になっていると思います」と伝えた。 　30日に公開される映画はフランスが舞台。今年3月にパリで大規模なロケ撮影を行い、フランスの高級宝飾ブランド「ブシュロン」の店舗で撮影した。その縁もあり、この日、鈴木は同ブランドの総額1億円相当のジュエリーを耳や胸元にあしらって登壇。司会者からのアナウンスで知った鈴木は「緊張しますね。急に重く感じます」とあわてた。まさかの事実に木村も「本人知らなくて。それはもうちょっと早く言ってもらって…。1億超えた…」と思わず苦笑。鈴木は「そんな素晴らしい物を身に着けさせて頂いて、こちらに立てるのはありがたいです」と恐縮した。