初代「ビートルジュース」西川のりお、続編でコールセンターに苦情を言う役
西川のりおが、本日9月27日(金)公開のティム・バートン監督最新作「ビートルジュース ビートルジュース」で吹替声優を務めていることが発表された。西川は1988年に公開された前作「ビートルジュース」でビートルジュース役の日本語吹替を担当。台本にはないセリフや自身のギャグ「ツッタカター」を入れるなど話題を集めた。このたび“蘇り声優”として続編となる今作に参加している。 【動画】初代ビートルジュース降臨(他5件) 前作から35年後を舞台に“人間怖がらせ屋”のビートルジュースがハロウィン史上最大の事件を巻き起こすさまを描く「ビートルジュース ビートルジュース」。西川はビートルジュースが所長を務める“死後の世界のコールセンター”に苦情を入れる顧客役を務めている。 今回のオファーに、西川は「当然だろうと思いました!」と満足げ。「でもなんでこの役!? こういう形で参加するとは皆さんも思わなかったんじゃないでしょうか。最初は台本通りにやりました。そしたら監督さんが満足していないような感じで、『のりおさんの世界でやってもらえますか』とリクエストをいただいて、あのような形になりました。ボリュームも多くてのりおの世界を表現するのが大変ななかで、もがき苦しみながら作られました」と振り返る。そして「のりおが出てるぞ! 観ないと損! 初代ビートルジュースが二代目ビートルジュースを推薦します!」と今作でビートルジュースを演じている山寺宏一を絶賛した。 (c) 2024 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved