【アメリカ】トヨタが全長5m級新型「カクカクSUV」実車展示! 現代版「ハイラックスサーフ」が凄い!? V6廃止でもパワーアップ? 「4ランナー」どんなクルマ?
全グレード共通でToyota Safety Sense 3.0を標準で装備しており、衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報(LDW)、レーダークルーズコントロールといった運転支援機能に対応します。 ラインナップは「SR5」「TRD Sport」「TRD Sport Premium」「TRD Off Road」「TRD Off Road Premium」「Limited」「Platinum」「TRD Pro」「Trailhunter」の合計9グレードで構成されます。 TRDを冠するグレードは他グレードよりもスポーティなパッケージとなっており、TRDグレード最上級「TRD Pro」ではTRDチューンのFOX製サスペンションや33インチのトーヨータイヤ製オフロードタイヤなど、メキシコにおける著名ラリー「バハ」への参戦経験からフィードバックした装備を標準で搭載します。 また、この世代から新たに追加された「Trailhunter」はアウトドア趣味を全力で楽しめるグレードです。 ブロンズ仕上げの専用18インチホイールやAピラー横の吸気用シュノーケル、ARBやオールドマン・エミュー、リジッド・インダストリーズといった老舗オフロード部品メーカーとのコラボで生まれた専用装備を盛り込んでいます。 グレード専用の外装色として深緑色の「Everest」も選択が可能です。 米国での販売価格はまだ発表されていないものの、価格帯は4万ドル台前半(約600万円前後)から5万ドル台後半(約750万円)になると予想され、発売は2024年の終わりを予定しています。
自動車ライター加藤博人