大谷翔平は腰の張り「無理させたくない」ロバーツ監督 9回に代打、明日ダルビッシュ戦欠場も
<パドレス0-5ドジャース>◇11日(日本時間12日)◇ペトコパーク ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(51)が、9回に代打を送った大谷翔平投手(29)について、試合中に腰の張りを訴えたことを明らかにした。 【写真】ダルビッシュと話し込む大谷翔平 試合後の取材で「4打席目の前に(腰痛のことを)聞いた。無理をさせたくなかった。明日は休ませるかもしれない。状況は変わるかもしれないが、おそらくそうなると思います」と話した。 12日(同13日)のパドレス戦の出場については、当日の状態を見ながら判断する見込みだが、大事を取って、欠場する可能性が浮上した。パドレスの先発はダルビッシュが予定される。 この日は「2番DH」でスタメン出場。2打席連続左飛の後、3打席目は四球で出塁し、T・ヘルナンデスの満塁本塁打でホームに生還。4打席目は投ゴロ、5打席目は代打を送られ、3打数無安打1得点に終わった。 大谷は今季、40試合に出場し、打率3割5分2厘、11本塁打、27打点で、首位を走るドジャース打線をけん引している。