横浜市内の経済効果124億円 DeNA日本一、帝国データ試算
帝国データバンク横浜支店は28日、プロ野球の横浜DeNAベイスターズが日本シリーズで優勝し、日本一になったことによる横浜市内の経済効果は124億6100万円に上るとの試算を発表した。 日本シリーズ中のチケット購入費や飲食費、宿泊費といった来場者の支出を16億900万円、百貨店や地元企業の優勝記念セールは71億2200万円などと推計。30日に予定されている優勝パレードの来場者は30万人とし、32億1500万円の効果を見込んでいる。 担当者は「地元を中心にファン増加に努めていることも、消費拡大につながった」と話した。
