解任濃厚から一転、マンUテン・ハフ監督が続投へ…今季はクラブワーストのプレミア8位
マンチェスター・ユナイテッドはエリック・テン・ハフの続投を決定したようだ。英『スカイスポーツ』『BBC』が伝えている。 【写真】影山優佳さんが“人気女優”と代表戦を現地観戦「可愛すぎる」「勝利の女神が2人」 テン・ハフは22-23シーズンにマンチェスター・U指揮官に就任した。初年度はプレミアリーグを3位で終え、カラバオ杯では頂点に立って6季ぶりのタイトルを獲得。FA杯でも準優勝の結果を残し、大きな期待を背負って新シーズンを迎えた。 しかし、2年目は思うような結果を残せなかった。プレミアリーグではクラブワーストを更新する8位で終え、得失点差は「-1」となりプレミア発足以降初となるマイナスでフィニッシュ。公式戦で喫した総失点「83」も同一シーズンでのクラブワースト記録になるなど、屈辱的なシーズンを過ごした。FA杯決勝でマンチェスター・Cを下してタイトルを獲得したものの、テン・ハフ監督の解任は決定的と報じられていた。 後任候補としてマウリシオ・ポチェッティーノ、トーマス・トゥヘル、トーマス・フランク、キーラン・マッケナ、ガレス・サウスゲイトらの名前が挙がったものの、2週間以上にわたって行われたクラブによるシーズン終了後のレビューの結果、テン・ハフ監督の留任が決定。現行の契約は来季までとなっており、契約延長に向けて交渉が始まったようだ。