【50代が選ぶ】見ごたえがあると思う「現存天守12城」ランキング! 2位は「姫路城」、1位は?
「現存天守12城」は、江戸時代以前に建造され天守が残っているお城。全国で12城が残っており、観光名所として人気を集めています。 【画像:ランキング12位~1位を見る】 ねとらぼでは、2024年6月23日~6月30日まで「現存天守12城で見ごたえのある城だと思うのは?」というテーマで、アンケートを実施していました。 本記事では、投票結果から「50代」の回答を抽出して紹介します。果たして、全国の50代から人気が高い「現存天守12城」は、どのお城だったのでしょうか?
●第2位:姫路城
第2位は「姫路城」でした。兵庫県姫路市にある姫路城は1346年に築城されたといわれ、木造建築の最高傑作と高い評価を得ています。 鮮やかな白で統一された城壁や、5重6階の大天守などが特徴。白鷺が羽を広げたようにみえることから、「白鷺城」の愛称でも親しまれています。1993年には法隆寺地域の仏教建造物と共に日本初の世界文化遺産に登録されました。
●第1位:松本城
第1位は「松本城」でした。長野県松本市に位置するお城で、現存する五重六階の天守では日本最古。国宝に指定されており、天守の築造年代は1593~1594年ごろといわれています。 そんな松本城は平城で、天守を囲んで三重の水堀が巡っているのが特徴。また、五重に見えますが内部は六階建てで、三階部分に屋根裏部屋のような外界から見えない階がある複雑な作りとなっています。
高橋マナブ