それぞれが考えてきたオリジナルモンスターを発表

　またそれぞれが考えてきたオリジナルモンスターを発表するコーナーでは、石井は「本当にいろいろ考えてきた。ゲネル・セルタスというモンスターがカッコいいと思っていて、その別機種を考えました」と熱弁を振るいながら「カタパルタス」なるモンスターを紹介。 　一方、新山は「ベースボール・タイガー」という明らかに阪神タイガースをもじったモンスターを披露。「特徴は年によって強さが違う。今年はやや弱め。去年はむちゃ強かった。だいたい黒土の上にいるみたいな種。（野球とは）全然関係ない。自分の内から出てくるデザイン。防御はすごい。防御率はすごく良くて。攻撃力はあまり強くない」とタイガースネタをやり切っていた。

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　また今回のイベントの推しポイントとして石井は「展示の中で武器の実物大が分かるものがあって“これを担いでやっているんだ”と衝撃を受けた。改めてこれが武器のサイズなのかと面白かった」とここでも熱いトークを展開。 　新山が「フィギュアの迫力とかもそうなんですが、過去のタイトルのムービーが連続で流れていくのは感動した。すごく歴史を感じたというか。ああいうムービーって感動する。M-1で流れるオープニングVみたいな感じで泣きそうになった。“こんなに歴史があるんや”と圧倒された。横にもいっぱいモニターがあるし。よくここまで来たなと」とそれっぽい感想で合わせると「全然知らんやろ！」と突っ込む石井だった。 　この「モンスターハンター20周年－大狩猟展－」は7月19日から9月8日まで、六本木ヒルズ森タワーの森アーツセンターで開催される。