お笑いコンビ「さや香」の新山が10年後のコンビ結成20周年に「大見せ算展やりたい」
お笑いコンビの「さや香」が7月18日、東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで行われた「モンスターハンター20周年-大狩猟展-」記念記者発表会にゲストとして出演した。 さや香は2014年4月に結成。今年は10周年になるのだが、この日の「モンハン20周年」に引っ掛け、結成20周年に向けて今後の10年をどう過ごしていきたいか?と問われると、新山士彦が「こういう20周年のイベントみたいな。『大見せ算展』みたいなものをやりたい」と大きな野望を口にした。相方の石井誠一が「さや香展じゃなくて?」と突っ込むと「AR漫才とかいろいろやれるんちゃいます。最後、大きいカウス師匠のフィギュアが出てくるとか。そういう『大さや香展』みたいなことができるくらいには」と続けた。そして「モンハンは30周年になっているから、その時は、なんか石井とコラボみたいな」と振ると石井も「それはなんでもやらせていただきます。やりたいです。ダンスとか動きができるので、モンスターの動きのモーションキャプターで使ってください」とこちらも壮大な目標を口にした。
この日は「モンハン大好き芸人」ということでやってきた2人なのだが、自他ともに認めるモンハン好きである石井が「20周年なんだなと驚いている。“確かにあの時、高校生やったな”とか。すごいですよ。モンハンとともに育ってきました」と力を込めたのに対し、新山は「正直に言いますと、本当に明日からめちゃくちゃやろうと思っています。プレーしたことはありますが、今日はライト層を代表して来させてたいただきました。明日はがっつり時間があるので」とのこと。 石井は「最初は高校生の時。初代から。その時はすぐ投げました。最初のやつはムズすぎるんですよ。過酷でした」「インパクトがあったのはフルフル。見た目がグロテスクで曲も怖いのに、防具にしたらかわいい。優しい格好になる。あれが衝撃でした」などとモンハントークに前のめり。