（写真：レスポンス）

ピレリジャパンから新しいハイパフォーマンスタイヤ「スコーピオンMS」が発売。サイズは17インチから22インチまで全28サイズで、価格はオープン価格。7月より順次販売開始となる。 ピレリの新SUV用タイヤ「スコーピオンMS」 スコーピオンMSは、主要なカーメーカーとのパートナーシップにより開発された、SUVやCUVに向けたハイパフォーマンスタイプのタイヤ。さまざまな天候状況に対応できるウェットパフォーマンス、快適なドライビング、静粛性、長寿命、さらに低転がり抵抗に焦点を当てて開発されている。既存モデルの「スコーピオン・ヴェルデ・オールシーズン」と「スコーピオン・ゼロ・オールシーズン」をアップグレードし、スコーピオンファミリーの一部を形成する製品となっている。 スコーピオンMSはピレリのエコ・セーフティ・デザイン哲学に基づき設計され、最高水準の安全性と環境負荷の低減を両立。ウェットコンディションでもドライコンディションでも優れたグリップを発揮し、従来モデルよりも転がり抵抗が低減されている。特にアジア市場で要求される快適性と、アメリカ市場で好まれるロングライフを実現している。 さまざまな路面コンディションで性能を発揮できる、新しい「M+Sトレッドパターンデザイン」が採用されているほか、ポリマーと特殊樹脂の新配合により、グリップ性能とウェット＆ドライブレーキング性能を向上させ、サイプも最適化された。また、静粛性と快適性も大幅に向上。カスタマイズされたピッチ配列、特殊な間隔と傾斜のメイングルーブ、そしてシングルプライ・カーカスにより、騒音が低減され、ドライビングの快適性とステアリングの正確性も向上している。