活動休止を発表…歌手アデルが見つめる、人生のこれから
2024年いっぱいで活動休止を決めた歌手のアデル。かなり長い休養期間を示唆していますが、現在36歳。これからの人生について考えることがあったのでしょうか。アデルのプライベートはベールに包まれており、今までどんな恋愛半生を送ってきたのか意外と知られていません。今回は、そんなアデルの恋愛史を振り返ってみました。
歌うために生まれてきた!? アデルの生い立ち
アデルの恋愛半生を振り返る前に彼女の生い立ちをご紹介。アデルはイギリス出身。母親が10代の時にアデルを出産。アデルが2歳の時に父親が家族の元を去り、以降、シングルマザーとしてアデルを育てたのだとか。そんなアデルは4歳の頃にはもう歌うことに夢中だった様子。その情熱は衰えることなく、高校も音楽学校へ。卒業後、英国BBCの人気投票企画「サウンド・オブ・2008」で優勝したことで一気に有名に。 2009年にはグラミー賞2部門を受賞するなど、まさに彗星の如く音楽界に舞い降りてきた歌姫でした。デビューから16年でCD販売累計6000万枚以上、グラミー賞はなんと15回受賞しています。
愛息子も授かったサイモン・コネッキとの8年愛
2011年、2枚目のアルバム「21」が世界的大ヒットを記録した23歳の頃に出会ったのが、サイモン・コネッキ。アデルより15歳上の人道活動家であり実業家でもある人物。当時のアデルは突然自分がスターの立場となり苦悩していたそうなのですが、「サイモンが地に足をつけてくれていた」と言っているのを見るに、落ち着いて安心してお付き合いできるお相手だったのでしょう。
出会った翌年の2012年には息子アンジェロが誕生。2016年には極秘に結婚していたことも分かりましたが、残念ながら結婚は1年と少ししか続かず離婚することに。当時アデルの資産200億円は折半か!? とマスコミは騒ぎ立て、注目を浴びましたが、離婚理由を口外しないこと=いわば口止め料としてアデル側がサイモンに187億円という慰謝料を提示したというのです。この円満なお金の解決のおかげか!? 親権は両親が持ち、力を合わせながら子育てをしているといいます。