「ハローキティ展」初日の混雑を謝罪 2日目より運営方法変更・受注販売も検討へ
【モデルプレス=2024/11/03】サンリオが11月2日、東京国立博物館にて開催されている「Hello Kitty展 -わたしが変わるとキティも変わる-」(以下:「ハローキティ展」/2024年11月1日~2025年2月24日開催)の混雑状況を謝罪した。 【写真】「ハローキティ展」初日完売となったグッズ ◆サンリオ「ハローキティ展」初日の混雑を謝罪 サンリオは公式サイトにて「ハローキティ展開催初日の混雑に関するお詫び」と題した文書を掲載。「11月1日より開催しております『ハローキティ展』におきまして、多くの皆様にご来場いただき、心より感謝申し上げます」とした上で、「開催初日の11月1日につきましては入場までに長時間の待ち時間が発生してしまい、誠に申し訳ありませんでした」と謝罪。「また、長らくお待ちいただいてご入場いただいたにもかかわらず、グッズ売り場を含む館内の混雑によりご来場いただいたお客様へ多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」とした。 さらに「一部の商品につきましては、受注形式での販売を検討しております。詳細が決まりましたら、サンリオホームページにて開示をさせていただきますので、しばらくお待ちいただければと存じます」と記し、「11月2日よりグッズ売り場を含む館内の混雑を回避し、より多くのお客様に会場限定グッズをお買い求めいただけるよう以下の通り運営方法の変更をいたしました」と説明。 混雑改善にあたり「グッズ売り場を完全入れ替え制とし、購入できる時間帯を限定」「グッズ売り場内のレジ位置、待機列位置を変更」「会場限定グッズの購入個数の制限を変更」の3つを行ったとし、「上記運営変更をしましても、一部の会場限定グッズにつきましては、ご入場時に既に完売している場合がございます。ご来場いただきました皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご了承下さいます様お願い申し上げます」と伝えた。 ◆「ハローキティ展」全国で開催予定 同展覧会は「キティとわたし」の50年をテーマに、史上最大量のグッズ展示をはじめ、個性あふれるアーティストとのコラボ作品やオリジナル映像コンテンツなど、様々なコーナーでハローキティの魅力を紹介。11月1日からの東京・上野での展示を皮切りに、沖縄・福岡・京都・名古屋での、全国巡回特別展の開催も決定している。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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