FANTASTICS八木勇征、夢は“令和の木村拓哉”「日本の70%くらいが僕のまねをするくらいのアイコンに」
映画『矢野くんの普通の日々』大ヒット御礼舞台あいさつ
FANTASTICSの八木勇征が25日、都内で行われた映画『矢野くんの普通の日々』大ヒット御礼舞台あいさつに、共演の池端杏慈、中村海人(Travis Japan)とともに登壇した。 【写真】八木勇征、池端杏慈、中村海人らが登壇 集合写真などイベントでのアザーカット 超不運体質な男子高生と心配性な女子高生をはじめとするクラスメイトたちの日常を描く田村結衣の人気ラブコメ漫画「矢野くんの普通の日々」(「コミック DAYS」連載)を実写映画化した本作。八木は、主人公でなぜか毎日ケガまみれになってしまう超不運体質の高校生・矢野くんを演じる。 本作を見終えたばかりの観客の前に登場した八木は「たくさん見てくださっている方がいらっしゃって、SNSでもいろんな感想をくれる方がたくさんいて、僕も見たりするんですけど、その言葉ひとつ一つが温かくて、うれしい気持ちでいっぱいになりました」とあいさつし「この映画を観ていると、当たり前のことも特別なことなんじゃないかなって思わされて、みなさんが過ごしている日常の中にもきっと当たり前のようで全然当たり前じゃないこともあると思うし、些細なことに感謝することだったり、幸せな気持ちになっていただけるような世界観になっているんじゃないかなと思います」と自信をのぞかせた。 また、劇中の矢野くんが、普通の高校生活を送ること“矢野ドリーム”を夢見ていることにちなみ、登壇者それぞれの今後のドリームを発表する一幕では「グループ活動とか個人活動でやりたいことはもちろんあるんですけど、日本の70%くらいが僕のまねをする。令和の木村拓哉さんって言われるくらいのアイコンになりたいです」と願望を明かして観客から拍手を浴びた。 中村から「もっと(70%以上)いってほしい」と声をかけられると、「そこにいくための自信を今からつけていこうかな」とコメント。これに中村は「自信は持ってくださいよ。かっこいいんですから」と背中を押した。 イベントでは、八木と中村が運試しひもくじ対決に挑戦し、ハズレを引いたら劇中のせりふを生披露する企画も行われ、ハズレを引いてしまった八木は、矢野くんになりきって「この気持ちが恋だとわかった瞬間、うれしくなっちゃった!」とコメントし、「(体が)あつあつあつ!」と照れ笑いを浮かべた。
ENCOUNT編集部