ベージュコートがキマった大人コーデ好例。バーバリー、ビームス……愛用品をチェックしてみた!
ここ数年、人気再燃中のコート。黒やネイビーでシックに決めるのもありだが、見た目の“暖かさ”にこだわるなら、色はベージュを選ぶといい。 【写真9点】「ベージュコートがキマった大人コーデ好例。バーバリー、ビームス……愛用品をチェックしてみた!」の詳細を写真でチェック 冬の街角でもベージュのコートを身に纏った大人がちらほらと。彼らの愛用品から人気ブランドとコーディネイトの秘訣を探ろう。
① コートのボタンは一つ留め。ほかのアイテムも活かす装い
松尾颯吾さん(20歳) 永世定番アイテム、バーバリーのベージュコートを主役に据えた松尾さん。 古着の柄物ブルゾンを中に着込み、首元からわずかに柄を覗かせているのも洒落ている。
コートは第一ボタンだけ留め、柄物のブルゾンやリーバイスのフレアデニムを程良く主張させた。 柔らかなベージュのコートとボトムスの爽やかなブルーが相まって、快活な印象に。
サロモンのテック系スニーカーで、モードな雰囲気をプラスした。
② コートとインナーを同系色合わせで
杉本大知さん(32歳) やや赤みがかったベージュのステンカラーコートはビームス製。肩の落ちたデザインで、リラックスした雰囲気が漂う。中に着たハーフジップシャツは同系色ながらも、濃淡の違いで立体感を演出した。
キャップには、ジェイプレスアンドサンズ、眼鏡にはアイヴァンをセレクト。こちらも温かみのあるブラウンで上手くコーデに馴染んでいる。
スニーカーは、ミズノとグラフペーパーコラボの「WAVE RIDER β」を履いた。イナたいシルエットはコーデの上手いハズしとして機能する。
③ ギミックの効いたトレンチを主役に
森藤陽平さん(37歳) 装飾が付き、遊び心に富む「ファセッタズム」のベージュコートを着こなした森藤さん。中に着た、古着のダメージ入りパーカはコートに負けない存在感を放っている。 主張のあるアイテムたちをまとめるのは、リーバイスの爽やかなブルージーンズだ。
ニードルズ×ヴァンズのシューズもベージュカラー。柔らかな色みのコートとカラーリンクさせているのもお見事だ。 ◇ いくら冬とはいえど、寒々しい印象は避けたいもの。見た目にも暖かそうなベージュコートは、冬コーデの頼れる味方となるはず。洒落者たちの愛用品を参考に、お気に入りの一着を入手しよう。
OCEANS編集部