東京海上日動、顧客の連絡先不明の保険代理店を新たに6社確認 情報漏えい問題
損害保険大手4社による一連の情報漏えい問題で、東京海上日動火災保険は10月18日、漏えいが判明した自動車ディーラーを含む保険代理店のうち、連絡先の分からない顧客がいる代理店が新たに6社確認されたと発表した。最初の10月1日の公表では66社だったが、11日に11社を追加。今回で83社になった。最新の一覧は同社ホームページで掲載している。 損保大手4社(東京海上日動、損害保険ジャパン、三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険)の一連の情報漏えい件数は、合計約250万件(8月末時点)に上っている。