【ジャパンカップ】武豊「手が痺れた」ドウデュースが完勝…ジョッキーカメラ映像公開
「未勝利みたいなペースだった」
11月24日、東京競馬場で行われたジャパンカップ(G1・芝2400m)は、武豊騎乗、ドウデュース(牡5・栗東・友道康夫)が、G1・5勝目をマークした。レース後、JRAの公式YouTubeチャンネルで武豊騎手のジョッキーカメラ映像が公開された。 【動画】ドウデュース騎乗の武豊騎手ジョッキーカメラ映像 レース前半はマイポジションとも言える後方待機策で、いつでも動けそうポジションをしっかりとキープ。向こう正面でも外目からじわりとポジションを上げていった。終始外を回しながらも3、4コーナーでは勢いよく上がっていき、一頭だけ次元の違うスピードで一気に先頭へ。着差以上の完勝でG1・5勝目をマークした。 ゴール入線後、武豊騎手は「めっちゃ引っかかった。すごい馬だ」とコメント。ドウデュースと対話するように正面スタンド前へ戻ってくると、ユタカコールに包まれ、ファンの声援にもしっかりと応えた。関係者と合流し「引っかかった。手が痺れたわ。未勝利みたいなペースだった」と会話をしながら、勝利の喜びを分かち合い、同馬の走りを大絶賛していた。
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