古舘伊知郎&佑太郎親子テレビ初共演、「父に劣等感を与えられた」アウトエピソードを暴露<アウト×デラックス>
ナインティナイン・矢部浩之&マツコデラックスがMCを務める、9月26日(木)放送の「アウト×デラックス2024 世界中の誰よりアウト集結SP」(夜10:00-11:34、フジテレビ系)に中山美穂、インスタントジョンソン・じゃい、古舘伊知郎、古舘佑太郎、オアシズ、新人アナながらベテランの貫禄を漂うことで話題のフジテレビアナウンサー・上垣皓太朗がゲスト出演する。 【写真】入社1年目にして、ベテランの風格漂うフジテレビアナウンサー・上垣皓太朗 ■「アウト×デラックス」が特番として復活 同番組は「アウトとグッドは紙一重である」という番組コンセプトの下、独特の世界観を持って生きているこだわりの人たちを招き、矢部、マツコと共に、アウトなトークを展開するトークバラエティー。 2013年4月にレギュラー放送がスタートし、2022年3月にレギュラー放送が終了、9年の歴史に幕を下ろしたが、2024年1月の放送から、約半年ぶりに4度目の特番として復活。矢部とマツコはもちろん、アウト軍団隊長の南海キャンディーズ・山里亮太をはじめ、個性豊かなアウト軍団の面々も帰ってくる。 ■古舘伊知郎&佑太郎親子でテレビ初共演、父に自信を奪われた佑太郎VS息子で笑ったことがない伊知郎 「お父さんに自信を奪われた2世タレント」として、スタジオに登場した古舘佑太郎。佑太郎は、2008年にロックバンド・The SALOVERSを結成。高校時代に結成したこのバンドで、19歳の時、メジャーデビューし、現在、俳優・ミュージシャンとして活躍中。 父が古舘伊知郎だということは公表していたものの、佑太郎の口から積極的に父について語られることはなく、テレビでの共演もゼロ。その理由の一つに「5歳の時に、父に劣等感を与えられた」と話す佑太郎。5歳の息子相手に父・伊知郎が発した言葉にスタジオは驚く。 その他にも、父・伊知郎のアウトな言動が佑太郎の人格形成に大きく影響したというが、そんな父に実際のところを聞いてみようと、今回、父・古舘伊知郎がスタジオに、テレビ初共演が実現した。 登場するやいなや、早速息子の佑太郎にダメ出しを連発。伊知郎は「息子で笑ったことがない」と言い放ち、スタジオでの息子の発言に物申す。冗舌な父に押され気味の佑太郎だが、「あの古舘伊知郎を言い負かすことができるのは息子しかいない」と山里が応援し、佑太郎が父・伊知郎のアウトエピソードを暴露。 ■カナダ在住のオアシズ・光浦靖子、「めちゃイケ」の呪いにかかっていたと告白 「やっと呪いがとけたオアシズ」として登場したオアシズの大久保佳代子と光浦靖子。オアシズがコンビそろって矢部と共演するのは「めちゃ2イケてるッ!」最終回以来6年ぶり。さらに、マツコと光浦は「アウト×デラックス」の前身番組の「しあわせの素」以来、13年ぶりの共演。 そんなオアシズが「やっととけた」という“呪い”とは、25年続いた「めちゃ2イケてるッ!」。「めちゃイケ」終了後、「重圧から解放された」と話し、仕事への向き合い方が変わったと話すオアシズ。芸能活動を休止し、カナダ留学という決断をした光浦の勇気に、マツコは「悔しいとすら思った」と関心。 一方、相変わらず芸能界で働き詰めの大久保も、仕事へのモチベーションは変わり始めたと話し、一生分の貯金をためきったと語る場面も。対照的な2人だが、今の生活を楽しそうに話すのは光浦の方で、そんな光浦にマツコがしみじみ語りだす。 ■入社1年目の新人ながら、ベテラン感が漂う話題の上垣皓太朗アナが登場 「入社30年目と間違えられる新人アナウンサー」と矢部に紹介されて登場したのは、今年フジテレビに入社したばかりの新人アナウンサーの上垣皓太朗アナ。 入社当初、土曜プレミアム「FNS明石家さんまの推しアナGP」に出演した際、さんまや出演者から「貫禄漂う見た目&落ち着きっぷり」をイジられたことで話題に。 さらに、今回は、見届け人として、かつて「アウト×デラックス」に「頭が良すぎて変な事を考えてしまう報道局のアナウンサー」として出演した、先輩・安宅晃樹アナも同席。 安宅アナからは、先輩として、後輩に厳しい苦言。アナウンサーに詳しいマツコも上垣アナの行く末を案じながら、“攻めた採用”をしたフジテレビをはじめ、各局のアナウンサー事情に物申す展開に。