一足早く正月飾りを燃やす『どんと祭』50年前から7日に実施 なぜそうなったのか?仕事に関係が 宮城・石巻市
東北放送
宮城県内多くの地域で1月14日に行われる正月飾りを燃やして無病息災を祈る「どんと祭」が、石巻市ではひと足早く7日、行われています。 【写真を見る】一足早く正月飾りを燃やす『どんと祭』50年前から7日に実施 なぜそうなったのか?仕事に関係が 宮城・石巻市 このうち、石巻市住吉町の大島神社では、旧北上川の川辺に御焚き上げ台が設置されました。 神事の後、午後4時過ぎに御神火が灯されると、正月飾りを持ち寄った市民は静かに手を合わせ、今年1年の無病息災や家内安全を祈っていました。 市民: 「家族全員が元気で無病息災を願った。ひ孫も元日に生まれたので」 「野球をやっているので練習を頑張りたい」 「仕事や生活面、すべてにおいて今まで生きてきた中で一番良い年にしたい」 港町の石巻市では、正月気分から早く抜けて海の仕事が出来るようにと、50年以上前からどんと祭を7日に行っています。
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