福島・猪苗代湖ボート死傷事故巡って検察側が上告 仙台高裁が逆転無罪判決「被害者らを発見できたとは言えない」
FNNプライムオンライン
猪苗代湖のボート死傷事故で逆転無罪とした高裁判決に検察側が上告です。 福島・いわき市の元会社役員の被告は2020年、猪苗代湖で操縦するボートに巻き込み、当時8歳の男の子を死亡させ母親など2人に大けがをさせたとして、業務上過失致死傷の罪に問われました。 12月16日に仙台高裁は、「前方左右を注視していたとしても被害者らを発見できたとは言えない」と被告に過失はないとして、一審福島地裁の禁錮2年の判決を破棄し無罪を言い渡しましたが、仙台高検は27日、高裁判決を不服として最高裁判所に上告しました。 「上告審で適正な判断を求める」とコメントしています。
福島テレビ
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