大分県別府市の幼稚園では園児たちが竹を使ったおもちゃ作りに挑戦しました。 別府市の明星幼稚園で行われたのは竹を使ったおもちゃ「竹ぽっくり」作りです。 園では別府市の伝統工芸品「別府竹細工」にも使われる竹に親しんでもらおうと、2023年からおもちゃ作りに取り組んでいて、6日は年長クラスの36人が参加しました。 園児たちは竹細工職人から教わって完成させたあと早速、作った「竹ぽっくり」で楽しそうに遊んでいました。 ◆園児 「歩くのが楽しい」 「ちょっとできた」 「(歩くのが)ちょっとだけ難しい」 園は「おもちゃ作りを通して地域のことを知って興味を持ってもらいたい」と話しています。