【陸上】法大陸上部が接着剤・シール剤製造メーカーのスリーボンドとスポンサー契約
法大陸上部は12月6日付で接着剤・シール剤製造メーカーのスリーボンド(東京都八王子市)とユニフォームスポンサー契約を結んだ。陸上部の全部門が対象で、長距離ブロックはきぬた歯科に続いて2例目となる。 箱根駅伝2025 法大のエントリー選手名鑑をチェック! 法大は来年1月2、3日に行われる第101回箱根駅伝から同社のロゴを胸に入れて出走。来春の東京六大学対校、関東インカレなどからは長距離以外の部員も同社のロゴ入りユニフォームで出場する。 スリーボンドは1955年に東京都江東区で創業し、液状ガスケットの販売を開始。67年に八王子市に本社と研究所を移し、現在は国内外で接着剤、シール剤などケミカル商品の販売、製造、開発を行っている。 同社は「多摩地域の未来ある子供たちへ“夢と目標”を提供できる環境作りにチャレンジし、お互いが地域に根差した存在となれるよう努力してまいります」とコメント。法大陸上部は「競技力の向上のみならず、地域貢献活動の推進をつうじて、学生アスリートの人間力向上にも努めてまいります」としている。 法大陸上部は1919年に創部され、箱根駅伝には第2回大会(1921年1月)から出場。前回は総合6位で3年連続となるシード権を獲得しており、今回は総合5位以内を目標に掲げている。
月陸編集部