中島健人が『リビングの松永さん』クランクアップで男泣き 向井康二らがサプライズで駆け付ける【コメントあり】
中島健人「ラストシーンは松永らしい選択をします」
<中島健人 コメント> ◆人生の節目に選んだ『リビングの松永さん』は、いかがでしたか? 20代最後に『リビングの松永さん』っていう、自分にとって最も落ち着ける場所があって良かったと思う。この作品という青春に思いっきり飛び込めたことがとにかくうれしかったな。青春のクッションだね。それぐらい柔らかかった。チームもキャストもみんな優しかったし、このチームにいる時は、すごく心が安らいだし。シェアハウスで暮らす人たちの気持ちがちょっと分かったというか、誰かといるとやっぱ心が和むんだなって。やっぱり人は1人じゃダメだと思ったし。このタイミングでシェアハウスのメンバーと一緒にいることができて、ほんとに心から良かったなって安心してる。 ◆主題歌「puzzle」は、中島さんのSexy Zoneとしてのラストシングル。ドラマにもぴったりな本当にすてきな曲です。 そうだよね。いろんな人から、「この歌詞はグループの状況について書かれてるの?」って言われるんだけど、この歌詞は『リビングの松永さん』のシェアハウスに向けた歌詞なんだよ。だからシェアハウスって、ある種グループみたいなもんなんだなって。Sexy Zoneにも共通項がめちゃくちゃあるし…って考えた時に、今の自分たちにもすごく重なる曲で、メンバー1人ひとりの胸を打つような楽曲にもなったし、ドラマを見てくれる視聴者の方々に松永さんの、シェアハウスのすてきさが伝わるような楽曲でもあるから。だから『リビングの松永さん』と「Sexy Zone」っていう、この2つをつなぐ楽曲、それが「puzzle」なんだな…って思った。 ◆主人公の松永純を演じ切って、中島健人として、松永に共感できる部分は? 松永って、生まれ変わってるんだよね。一度、心を閉ざしてから、また自分らしさを取り戻すっていうことをしてるんですよ。だから、進化する松永のように、自分もこれから進化していく。この役にたくさんのエネルギーをもらえた気がします。あらためて周りの方に感謝をしようって再認識できたドラマでもある。今回、共演者の方に、座長がまとめてくれたとか、リーダーとか、そういう言葉をいただいた今の自分は、きっとこれからの活動に、その言葉たちが生かされて行くんだろうなって思ってる。 ◆最終回で、おすすめのシーンはありますか? 向井康二が松永のまねをしているシーンが好きなんだよね。松永がシェアハウスを出て行った後に、健太郎がミーコに“テマパ(手巻き寿司パーティー)やるぞ”って、松永の雰囲気をわざと醸し出しながら誘うシーンがあって。自分のいないシーンだったけど、実はリハーサルを見学して全部見てて。で、全部面白かった(笑)。めちゃめちゃ松永を研究しているヤツの芝居だった。松永として見ても、中島健人として見ても、面白かったんで、ぜひ楽しみにしてもらえれば! ◆最終回のキャッチコピーと推しのコメントをお願いします。 「想定外の最終回! ラストシーンは松永らしい選択をします」。視聴者の方も、いい意味で期待を裏切られるんじゃないかなと思ってます。 ◆最後に、中島健人さんにとって『リビングの松永さん』とは? ふかふかのソファー。どんなに疲れても、最上級の癒やしをくれる作品でした♡