2つのプレアシストが幻となった久保建英、終盤の決定機を逃す!ソシエダは難敵ベティスとスコアレスドロー
右ウイングでプレー
現地時間12月17日に開催されたラ・リーガの第17節で、久保建英が所属する6位のレアル・ソシエダが7位の難敵ベティスとホームで対戦した。 【動画】果敢なドリブル突破からスルーパス!久保のプレアシストが幻に 前節のビジャレアル戦で13試合ぶりの今季6点目を決めた久保が、いつも通り4-3-3の右ウイングに入った。 立ち上がりから激しく攻め合うなか、ソシエダは21分、アブデで鋭いシュートを浴びるも、GKレミロが防ぐ。 26分には、久保が起点となり、右SBトラオレのクロスのCFアンドレ・シウバが流し込むが、オフサイドでゴールは認められない。 33分には、スビメンディがミドルを放つが、ベティスのGKルイ・シウバが指先で触ったボールはポストに嫌われる。 38分には久保がロカを股抜きでかわすも、ファウルで止められる。 40分のピンチはアジョセのシュートミスに助けられたソシエダはその直後、久保が右サイドから切れ込んで出したスルーパスからオジャルサバル、A・シウバと渡ってネットを揺らすも、オジャルサバルがわずかにオフサイドでこのゴールも認められない。 後半に入って48分、久保が得たFKをオジャルサバルが狙うも、ポストを叩く。 68分には、久保が右サイドからカットインして左足で狙うも、枠を捉えられない。89分にも久保にビッグチャンスが訪れるも、ボックス内で放ったシュートはGKルイ・シウバの足に阻まれる。 1点が遠かったソシエダは主導権を握りながらも、スコアレスドローで試合を終えた。 2つのプレアシストが幻となった久保はフル出場を果たしたが、チームに勝点3をもたらせなかった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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