海釣り中、どこからか猫の声が…→思いがけない場所で保護した子猫に「保護してもらってよかった」の声
全国にはさまざまな動物保護団体があり、日々動物たちのために保護活動にあたっています。母猫とはぐれてしまったり、飼い主から捨てられてしまったりと、保護を必要とする猫ちゃんは少なくありません。 【写真】思いもよらないところにいた子猫(@boku_to_umiさんより提供) Fish on GUSSY【ガッシー】(@boku_to_umi)さんは、思いがけない場所で子猫を保護することになったようです。 そのときの様子をInstagram上に投稿すると「ありがとうございます」「保護してもらってよかった」などのコメントが寄せられ注目されています。 いったい子猫ちゃんはどのような経緯で保護されたのでしょうか。 @boku_to_umiさんに保護猫ちゃんについて話を聞きました。
いつものように釣りに行くと…
それは@boku_to_umiさんが海釣りに行ったときのことでした。なかなか釣れずに次のポイントに移動したとき、猫の声が聞こえたそうです。そこで見つけたのは必死に泳ぐ子猫の姿。慌てて持っていたタモですくい上げて子猫を保護した@boku_to_umiさん。 自宅で体を温め、すぐにケージを作ってあげたそうで、ご飯もしっかり食べてくれたという子猫。 この子猫はうみちゃんと名付けられて、現在は@boku_to_umiさんと一緒に暮らしています。
保護したときの様子
ーうみちゃんとは衝撃的な出会いでしたが、海で子猫を見つけたときと、無事助けたときのお気持ちを教えてください。 助けることが出来て、とてもほっとしました。身近な釣り場だったので、もし、あのまま動かず浮かんでいたらと思うと釣りどころでは無かったと思います。 ーうみちゃんを保護したとき、うみちゃんはどのような様子でしたか? 逃げようとも暴れようともせず、じっと僕を見つめてキョトンとした様な表情でした。 ー助けたあと、うみちゃんを保護しようと決めた理由を教えてください。 子猫がいるところには親猫がいると聞いたことがあります。しかし、親猫が周りにいなかったので低体温症になる危険もあり、このままだと命が危ないと判断しました。 ー子猫のお世話は大変なことも多いかと思いますが、うみちゃんと一緒に暮らすようになってご自身の生活は変わりましたか? 早寝・早起き毎日の掃除・片付けと生活リズムが180℃変わりました。