ブラマヨ小杉が指摘された「睡眠時無呼吸症候群」 合併症で突然死することも
編集部まとめ
軽く見られがちないびきや寝不足ですが、今は何もないからといって油断は禁物です。放っておくと脳梗塞などの重篤な病気の原因にもなる可能性があります。 健康な体を維持するうえで質の良い睡眠は不可欠であるため、それを妨げる病気である睡眠時無呼吸症候群は人の健康を害する非常に危険な病気であると考えておきましょう。 軽度であれば寝姿勢などによる改善も期待できますし、本疾患を早期に発見できるように不安があれば速やかに医療機関の受診をおすすめします。質の良い睡眠は健康な体の大切な要素の1つです。
【この記事の監修医師】 甲斐沼 孟 先生(上場企業産業医) 大阪市立大学(現・大阪公立大学)医学部医学科卒業。大阪急性期・総合医療センター外科後期臨床研修医、大阪労災病院心臓血管外科後期臨床研修医、国立病院機構大阪医療センター心臓血管外科医員、大阪大学医学部附属病院心臓血管外科非常勤医師、大手前病院救急科医長。上場企業産業医。日本外科学会専門医、日本病院総合診療医学会認定医など。著書は「都市部二次救急1病院における高齢者救急医療の現状と今後の展望」「高齢化社会における大阪市中心部の二次救急1病院での救急医療の現状」「播種性血管内凝固症候群を合併した急性壊死性胆嚢炎に対してrTM投与および腹腔鏡下胆嚢摘出術を施行し良好な経過を得た一例」など。
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