「トライアスロン宮古島大会」来年4月20日開催 申し込みは10月、HPのみで受け付け 沖縄
【宮古島】全日本トライアスロン宮古島大会(主催・宮古島市、琉球新報社)の実行委員会は3日、第39回大会を2025年4月20日に開催すると決めた。選手への大会ルールの周知を深めるために事前説明会を充実させることから本番前の「ワイドーパーティー」は実施せず、開会式のみの開催も決まった。 3日、市役所で開かれた総会で正式決定した。第39回大会では、泳力が足りない選手が無理をしないようにするため、スイム(3キロ)の中間地点の制限時間を60分から50分に短縮し、前回まであったスキップ制度を廃止する。 時間は午前7時~午後7時までの12時間。参加費は支給品や傷害保険料などを含めた6万円。参加者は前大会同様で1500人で、うち100人は地元枠(宮古島市、多良間村)。 申し込みは10月1日から31日まで、大会ホームページなどインターネットのみで受け付ける。 (友寄開)
The Ryukyu Shimpo Co., Ltd